Function
機能
Difyでは、標準で利用できる機能を活用して
生成AIアプリケーションを構築できます。Difyの一部機能を紹介いたします。
ナレッジ機能
(RAGパイプライン)
ナレッジ機能を活用することで、社内のドキュメントやマニュアルを参照してチャットボットに回答させることができます。
ウェブサイトやNotionと同期も可能です。ウェブサイトやNotionにあるヘルプページや資料を検討して、LLMが回答を生成します。
メモリー機能
メモリー機能により、チャットフロー上の会話で、ユーザーの会話を記録することができます。例えば、一つ前や二つ前にユーザーが回答した内容を記録した回答するチャットボットの構築ができます。
プロンプトIDE
(プロンプトエンジニアリングツール)プロンプトIDEを使うことにより、LLMに入力するプロンプトを作成・改善することができます。プロンプトの変更時にすぐにテストを実施し、出力を確認し、改善できます。プロンプトの一連の作業を効率的に行う事ができます。
アナリティクス
アナリティクスでは、ユーザーのメッセージ数やアクティブユーザー数等の可視化ができます。実際のユーザーの稼働状況や評価を見て、チャットボットの修正・改善が可能です。
分析できる指標の一例
- 合計メッセージ数(Total Messages)
- アクティブユーザー数(Active Users)
- ユーザー満足度(User Satisfaction Rate)
- トークン消費数(Token Usage)
- トークン出力速度(Token Output Speed)
API
開発したチャットボットやワークフローをLINEやSlack等の外部ツールと連携することが可能です。
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